英国菓子 レシピアーカイブズ
ブログでご紹介したレシピは、今後こちらのページでアーカイブとしてまとめていこうと思います。
目次
- 1.イングリッシュスコーン
- 2.ショートブレッドとイギリス式ショートケーキ
- 3.ヴィクトリアサンドイッチケーキ
- 4.アップルクランブル
- 5.ロックケーキ
- 6.ブレッド&バタープディング
- 7.レモンカード
- 8.フール
- 9.シラバブ
- イギリスのお菓子について
1.イングリッシュスコーン
イギリスを代表するお茶菓子。レシピはこちら
2.ショートブレッドとイギリス式ショートケーキ
スコットランド発祥のお菓子。日本とは一味違うショートケーキのレシピも。レシピはこちら
3.ヴィクトリアサンドイッチケーキ
4.アップルクランブル
リンゴをつかったとても簡単な家庭菓子。レシピはこちら
5.ロックケーキ
ミルクティーに合う庶民派のお菓子です。レシピはこちら
6.ブレッド&バタープディング
レシピ集の中でも、1,2を争う簡単さ!レシピはこちら
7.レモンカード
夏におすすめ!バターを使ったレモンクリームレシピはこちら
おすすめの食べ方もご紹介しています。
8.フール
生クリームの簡単デザートレシピはこちら
9.シラバブ
白ワインを使ったムースのようなデザートレシピはこちら
イギリスのお菓子について
私がイギリスのお菓子作りをおすすめするのは、紅茶に合うから、というのはもちろん、手に入りやすい材料で、作り方がとても単純だからです。
英国菓子のレシピは簡単?
スコーンやショートブレッド、プディングなど、イギリス菓子はどちらかというと素朴な印象のお菓子が多いです。フランスで、宮廷お抱えのお菓子専門のパティシエがスイーツの歴史をつくってきた一方で、イギリスのレシピは主に郊外にあるカントリーハウス(田園地帯の邸宅)で発展してきました。
カントリーハウスで、上流階級の主婦たちの手によって週1回決まった日につくられるお菓子は、領地内で取れる食材を使い、質を保てるものが好まれました。また、余った食材を使い切るという役割も果たしていました。
このような背景から、フランスの高度な技術を要する革新的で華麗なお菓子とは違い、イギリスでは家庭的で素朴なレシピがスタンダードになっていきました。
お菓子作りが苦手な方にも
そのため、パウンドケーキの全ての材料が1パウンドといったような、かなり作りやすいレシピが多いです。そして、慎重にならなければならない工程もほとんどないので、失敗も少ない。
お菓子作りが初めての方、苦手な方も是非イギリス菓子作りに挑戦してみてください。
きっと思った以上に簡単に、美味しいお菓子をつくれるはずです。