アップルクランブル
6月も半ばになり、だんだんと暑くなってきましたね。
イギリス菓子かんたんレシピ第4段は、リンゴを使った家庭のお菓子、アップルクランブルです。
これもまた、レシピはとても簡単・・・というのも、アップルクランブルは台所仕事の片手間にパパっとつくるものだそうで、適当に材料を入れたら、あっという間にできてしまいます。
上部のサクサクした食感と、程よく酸味の効いたリンゴのしっとり感がなんとも言えないおいしさ。
手作りの熱々のカスタードクリームをかけてもよし、夏はバニラアイスをのせてもよし。シンプルだからこそ、いろんなコンビネーションを楽しめるのもイギリス菓子のいいところですね。
それでは早速ご紹介していきましょう!(★レシピは記事後半★)
〈レシピ〉
●材料
バター・・・40g
薄力粉・・・125g
グラニュー糖・・・70g
リンゴ(酸味のつよいもの)・・・1個
●作り方
1.リンゴを7㎜程度の厚さに切り、バターを塗った耐熱皿に入れ、グラニュー糖30gをまぶしておく。
2.バターを1㎝角に切る。
3.ボウルに薄力粉とバターを入れ、フォークなどでそぼろ状になるようにサクサク混ぜていく。
4.グラニュー糖40gを3に入れ、混ぜる。
5.隙間ができないように1に4をふりかけて覆う。
6.180℃のオーブンで35分ほど焼く。
●食べ方
アップルクランブルは焼きたてでも、冷めてからでも、どちらでも美味しく食べられます。トッピングもしなくてもいいですが、カスタードクリームやバニラアイスがとても合います。
イギリスでは、熱々のクランブルにカスタードクリームをかけて食べるのが一般的だそうです。